特許
J-GLOBAL ID:200903060762074352
ニッケル基超合金の補修方法、補修のための予備成形体並びにこれにより補修された構成要素
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松本 研一
, 小倉 博
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359694
公開番号(公開出願番号):特開2006-188760
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】より高度に合金化された超合金の出現に伴い必要とされる、強度および微細構造を含む補修技術を提供する。【解決手段】全体の約10から約35重量%までの、ホウ素のような溶融温度降下剤を含むコバルト基ろう合金及びコバルト基耐摩耗性合金の粉体の焼結混合物を含み、ろう付け合金と耐摩耗性合金の粉体を混合して粉体混合物を形成し、次いで、粉体混合物を焼結して形成される焼結予備成形体。この焼結予備成形体を使用するためには、タービン構成要素10の表面部分を除去して表面下部分20を露出させ、次いで、表面下部分20に予備成形体を拡散接合させ、耐摩耗性合金のマトリックス内に分散されたろう合金を含む耐摩耗性補修材料を形成する。焼結予備成形体により、タービン構成要素10を補修することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コバルト基ろう合金及びコバルト基耐摩耗性合金の粉体の焼結混合物を含む焼結予備成形体(22、24)であって、前記コバルト基ろう合金が、前記焼結予備成形体(22、24)の約10から約35重量%を構成し、且つコバルト基ろう合金の溶融温度が約1090°Cから約1230°Cとなるような十分な量のホウ素を含有する焼結予備成形体(22、24)。
IPC (11件):
C22C 1/04
, C22C 19/07
, C22C 19/05
, B23K 35/30
, F01D 5/28
, F02C 7/00
, F01D 25/00
, B23P 6/00
, B23K 1/00
, B23K 20/00
, B22F 7/08
FI (14件):
C22C1/04 B
, C22C19/07 G
, C22C19/07 H
, C22C19/05 C
, B23K35/30 310Z
, F01D5/28
, F02C7/00 C
, F01D25/00 L
, F01D25/00 X
, F02C7/00 D
, B23P6/00 A
, B23K1/00 330P
, B23K20/00 310L
, B22F7/08 G
Fターム (17件):
3G002BA06
, 3G002BA10
, 3G002BB04
, 3G002BB05
, 3G002CA11
, 3G002CA15
, 4E067AA09
, 4E067AB06
, 4E067BA05
, 4E067EA06
, 4E067EB02
, 4K018AA10
, 4K018BA04
, 4K018BB04
, 4K018BC12
, 4K018DA00
, 4K018FA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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米国特許第5,902,421号公報
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米国特許第6,530,971号公報
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米国特許第6,398,103号公報
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米国特許シリアル番号10/708,205公報
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