特許
J-GLOBAL ID:200903060762662530
雨水処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172012
公開番号(公開出願番号):特開平7-132299
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 降雨時の建造物の屋根面等への雨水を雨水排水管を通して地下雨水貯留槽に取入れ、流入雨水中に含まれている汚れ成分(微細粒子、SS分、濁り成分等)を除去処理し、雑用水、冷却用水、散水、池水、防火用水及び災害緊急時の生活水用水等を得る雨水有効利用を目的とする。【構成】 流入降雨量と雨水貯留槽内の現存雨量を把握し、前記雨水処理ユニツト7により雨水貯留槽6内の貯留水を衛生的条件に保持するために消毒、pH調整して雨水貯留槽6内の雨水を定期的に循環させ、雨水処理水槽16内の水位レベルが低下すると水位計15の信号により原水ポンプ8を稼動し、前記ろ過機9を通し浄化した雨水を雨水処理水槽16へ送るという一連の動作を、前記雨水ユニツト7に組み込まれた制御盤2でコントロ-ルする。
請求項(抜粋):
雨水を雑用水、飲用水に浄化できるろ過機、pH調整装置、消毒装置、原水及び循環ポンプ、制御盤から構成される雨水処理ユニツトを備え、流入降雨量と雨水貯留槽内の現存雨量を把握し、前記雨水処理ユニツトにより雨水貯留槽内の貯留水を衛生的条件に保持するために消毒、pH調整して雨水貯留槽内の雨水を定期的に循環させ、雨水処理水槽内の水位レベルが低下すると水位計信号により原水ポンプを稼動し、前記ろ過機を通し浄化した雨水を雨水処理水槽へ送るという一連の動作を、前記雨水ユニツトに組み込まれた制御盤でコントロ-ルすることを特徴とする雨水処理システム。
IPC (7件):
C02F 9/00 502
, B01D 37/04
, C02F 1/28
, C02F 1/50 510
, C02F 1/66
, C02F 1/00
, C02F 1/00 ZAB
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