特許
J-GLOBAL ID:200903060763999074

新規後期遷移金属触媒錯体およびそれを用いて得られるオリゴマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572440
公開番号(公開出願番号):特表2004-504125
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
本発明は、式LMX(X’)n(式中、nは0または1であり;XおよびX’は各々独立に、ハロゲン化物イオン、水素化物イオン、トリフラートイオン、酢酸イオン、ホウ酸イオン、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルコキシ基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルコキシ基、アリール基、チオラートイオン、一酸化炭素、シアナートイオン、オレフィンおよびモノマーが挿入されうるあらゆるその他の成分から成る群から選択されるイオンまたは配位子であり;Mは、ニッケル、パラジウムおよび白金から成る群から選択される金属原子であり;Lは、2つよりも多い窒素原子を有する窒素含有二座配位子である)で表される金属錯体を含む組成物に関する。この金属錯体は、四面体または擬四面体構造を有する。本発明はまた、この組成物を活性化共触媒と共に用いて、短鎖α-オレフィンを製造する方法を提供する。
請求項(抜粋):
式LMX(X’)n(式中、nは0または1であり;XおよびX’は各々独立に、ハロゲン化物イオン、水素化物イオン、トリフラートイオン、酢酸イオン、ホウ酸イオン、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルコキシ基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルコキシ基、アリール基、チオラートイオン、一酸化炭素、シアナートイオン、オレフィンおよびモノマーが挿入されうるあらゆるその他の成分から成る群から選択されるイオンまたは配位子であり;Mは、ニッケル、パラジウムおよび白金から成る群から選択される金属原子であり;Lは、2つよりも多い窒素原子を有する窒素含有二座配位子である)で表される金属錯体を含む組成物。
IPC (4件):
B01J31/22 ,  C07C2/32 ,  C07C11/08 ,  C07C11/107
FI (4件):
B01J31/22 Z ,  C07C2/32 ,  C07C11/08 ,  C07C11/107
Fターム (26件):
4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BA27B ,  4G069BC68B ,  4G069BC72A ,  4G069BC75A ,  4G069BE13B ,  4G069BE33B ,  4G069CB47 ,  4G069DA08 ,  4H006AA02 ,  4H006AC21 ,  4H006BA09 ,  4H006BA21 ,  4H006BA32 ,  4H006BA37 ,  4H006BA47 ,  4H006BA63 ,  4H006BA67 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H039CA29 ,  4H039CF10 ,  4H050AA01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB40

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