特許
J-GLOBAL ID:200903060766300322

回転機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053232
公開番号(公開出願番号):特開2008-220034
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】モータ2の回転速度の変動にかかわらず、モータ2の出力トルクを要求トルクに適切に制御することが困難なこと。【解決手段】モータ2の回転速度が規定回転速度以上であるときには、モータ2の電気角の1回転周期内にオン状態及びオフ状態が1度ずつとなるようにスイッチング素子12〜22を操作する矩形波制御を行う。ただし、この際、モータ2に対する指令電流によって定まるヒステリシス領域から実電流が外れるときには、スイッチング素子12〜22の操作を、瞬時電流値制御による操作に強制的に切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転機に電力を供給するインバータのスイッチング素子を操作することで該回転機の回転に関する物理量を制御する回転機の制御装置において、 前記回転機の電気角の1回転周期内にオン状態及びオフ状態が1度ずつとなるように前記スイッチング素子を操作することで、前記回転機の出力トルクを要求トルクに制御する矩形波制御手段と、 前記回転機に対する指令電流によって定まる所定のヒステリシス領域内に実電流を制御すべく、前記ヒステリシス領域の上限及び下限と前記実電流との大小関係に基づき前記インバータのスイッチング素子を操作する瞬時電流値制御手段と、 前記矩形波制御手段による制御がなされているときに前記回転機を流れる電流が前記ヒステリシス領域から外れる場合、前記瞬時電流値制御手段による制御に切り替える切替手段とを備えることを特徴とする回転機の制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/08 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02P6/02 371A ,  H02M7/48 F
Fターム (27件):
5H007AA04 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DB07 ,  5H007DC02 ,  5H007DC07 ,  5H007EA04 ,  5H007EA09 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560DA00 ,  5H560DB20 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC02 ,  5H560EC07 ,  5H560SS01 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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