特許
J-GLOBAL ID:200903060766872717

偏光膜製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  菊谷 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214206
公開番号(公開出願番号):特開2004-054125
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【目的】従来多くの時間と労力を費やしていた偏光板の作製や貼り付け作業を必要としないLCDの偏光膜製造装置を提供する。【構成】印刷方向に沿って多数の微細溝aを有する版1を版胴2に取り付け、回転している版1に横長のディスペンサ3からインキを滴下してブレード4で塗り広げ、液晶状態の二色性染料を微細溝aに押し込める。このとき、ブレード4は版1に接することなくわずかなギャップを設けて保持されているので、版面にインキ液の薄膜が形成される。そして、印刷テーブル5上に固定された被処理基板6が版胴2直下を通過するときに、このインキ液の薄膜が版1から被処理基板6に転写塗布される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
濃度転移形液晶を形成する二色性染料の水溶液をインキとして用い、 このインキを印刷方向に沿って多数の微細溝を有する版に塗布して薄膜を形成し、 しかしてこの薄膜を版から被処理基板に転写塗布して偏光膜を形成することを特徴とする偏光膜製造装置。
IPC (1件):
G02B5/30
FI (1件):
G02B5/30
Fターム (5件):
2H049BA02 ,  2H049BA26 ,  2H049BC01 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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