特許
J-GLOBAL ID:200903060767462520

二次電池の防爆構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052360
公開番号(公開出願番号):特開平11-250886
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 完全密閉形の二次電池の外装缶に異常な大電流による充電時に発生する内圧で爆発する虞れを回避するため比較的低圧でかつ設定した圧力からわずかな誤差範囲内で安定して切裂するような防爆構造を設ける。【解決手段】 二次電池は、その外装缶1の上端部に絶縁部材5とガスケット2を介して陽極板4の内側に設けた封口板3又は外装缶1の下底板1bの外面側に浅い溝とその溝中央に設けたV字断面の溝から成る切欠き溝の安全弁8を防爆構造として設ける。
請求項(抜粋):
発電要素を収容する電池外装缶の上端部の封口板又は底板に内圧で変形する切欠き溝を有する安全弁を設けた二次電池において、上記安全弁を浅い所定幅の溝とこの浅溝中央にV字断面の溝を封口板又は底板の外面側に設けたものとしたことを特徴とする二次電池の防爆構造。
IPC (3件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/04
FI (3件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/02 F ,  H01M 2/04 F

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