特許
J-GLOBAL ID:200903060768050145

道路地図表示装置および車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031053
公開番号(公開出願番号):特開平8-227497
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【構成】規制情報メモリ6には交通規制情報が時刻,曜日または年月日(時間等)、ならびに車種,車幅,車高または車重(車両固有情報)に対応付けられて記憶されている。規制情報表示モードが指定されると、コントローラ32は、時計37から現在の時刻等を読込むとともに、メモリ38から車両固有情報を読込む。その後、読込まれた時刻等および車両固有情報が規制対象とされている交通規制情報(自車両に関連する交通規制情報)のみを規制情報メモリ6から読出し、ディスプレイ8で表示させる。【効果】自車両に関連する交通規制情報のみを限定表示しているので、視認性の悪化を防止できる。しかも、車種等が規制対象とされている交通規制情報も表示するので、時間等が規制対象とされている交通規制情報のみを表示する場合に比べて、ドライバに対するサービスの向上をさらに図ることができる。
請求項(抜粋):
道路地図データが記憶された道路地図データ記憶手段と、この道路地図データ記憶手段から道路地図データを読出し、この読出された道路地図データに対応する道路地図を表示画面に表示する表示制御手段とを含む道路地図表示装置であって、交通規制情報が規制対象とされている車両の種類,幅,高さまたは重量に対応付けられて記憶された規制情報記憶手段と、自車両の種類,幅,高さまたは重量を含む車両固有情報を設定できる設定手段と、規制情報表示モードを含む表示モードを手動で指定できるモード指定手段と、このモード指定手段で規制情報表示モードが指定されると、上記設定手段で設定された車両固有情報を取得し、当該取得された車両固有情報が規制対象とされている交通規制情報があるか否かを上記規制情報記憶手段の記憶内容を参照して判別する判別手段とを含み、上記表示制御手段は、上記判別手段において、上記取得された車両固有情報が規制対象とされている交通規制情報があると判別されると、当該交通規制情報を上記規制情報記憶手段から読出し、当該読出された交通規制情報を、道路地図とともに、または道路地図とは別に、表示画面に表示するものであることを特徴とする道路地図表示装置。
IPC (3件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/00
FI (3件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 C ,  G09B 29/00 C

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