特許
J-GLOBAL ID:200903060768225646

沸騰水型熱中性子炉及び沸騰水型熱中性子炉の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222954
公開番号(公開出願番号):特開平7-167988
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】炉停止余裕及び熱的余裕を増大し、炉心の単位体積当りの出力を増加する。【構成】燃料集合体のチャンネルボックス内の非沸騰水領域及びチャンネルボックスの外の非沸騰水領域の合計横断面積をAとし、チャンネルボックス内の沸騰水領域の横断面積をBとしたとき、B/(A+B)が0.76 である。制御装置7は、インターナルポンプ3の回転速度を調整し、運転サイクル初期で炉心横断面積における単位体積当りの冷却水流量を3.0×103t/h/m2 に、運転サイクル末期で炉心横断面積における単位体積当りの冷却水流量を3.3×103t/h/m2 に制御する。
請求項(抜粋):
チャンネルボックスに囲まれ内部に水ロッドを有する複数の燃料集合体が装荷された沸騰水型熱中性子炉の炉心において、前記チャンネルボックスの周囲に形成された水ギャップ領域及び前記水ロッド内の領域を含む非沸騰水領域の合計横断面積Aと、前記チャンネルボックス内で前記燃料棒及び前記水ロッドの外側に形成される沸騰水領域の横断面積Bの関係が、B/(A+B)≧0.75 を満足する炉心を備えたことを特徴とする沸騰水型熱中性子炉。
IPC (5件):
G21D 3/08 GDB ,  G21C 3/326 GDB ,  G21C 5/00 GDB ,  G21C 7/00 GDB ,  G21C 7/32 GDB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-261192
  • 特開昭63-261192

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