特許
J-GLOBAL ID:200903060768680874

核スピン共鳴装置のための円偏波形局部アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314866
公開番号(公開出願番号):特開平5-285120
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 拡大された均質性領域および改善されたS/N比を有する円偏波局部アンテナを提供する。【構成】 核スピン共鳴方式の画像装置のための円偏波形局所アンテナにおいて、第1のアンテナ系がフレームコイル2として形成されている。第2のアンテナ系17が2つの対向して配置された部分コイル18,19を含み、これらの部分コイルはフレームコイル2により貫通されている。円偏波特性が、フレームコイル2の内側にかつ部分コイル18,19の外側に設けられている空間領域の中に形成される。
請求項(抜粋):
フレームコイル(2)として構成された第1アンテナ系および、第1の部分コイル(18)を含む第2のアンテナ系(17)を備え、前記のフレームコイル(2)が部分コイル(18)を貫通している形式の、核スピン共鳴装置のための円偏波形局部アンテナにおいて、第2アンテナ系(17)が、第1部分コイル(18)に対向して配置されている第2部分コイル(19)を含み、さらに前記フレームコイル(2)が第2部分コイル(19)も貫通しており、円偏波特性が、フレームコイル(2)の内側にかつ部分コイル(18,19)の外側に存在する容積領域の中に設けられていることを特徴とする核スピン共鳴装置のための円偏波形局部アンテナ。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2件):
A61B 5/05 350 ,  G01N 24/04 C

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