特許
J-GLOBAL ID:200903060770162244

冷熱発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111689
公開番号(公開出願番号):特開2001-159318
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】LNGの冷熱を利用して高効率の発電を行う一方、安全で、構成が簡単であり、かつ、NOx対策が不要な冷熱発電装置。【解決手段】液体炭酸ガスを溜める貯槽7、貯槽の液体炭酸ガスを汲上げるポンプ8、ポンプで昇圧した液体炭酸ガスをタービン排ガスを用いて再気化させると共にタービン排ガス中の炭酸ガスを分離する炭酸ガス分離器4、炭酸ガス分離器で再気化した高圧炭酸ガス、及び酸素bの存在下でクリーン燃料を燃焼させる燃焼器1、燃焼器の燃焼ガスを動力源として発電機を駆動するガスタービン2、炭酸ガス分離器で分離した炭酸ガスをLNGを用いて液化すると共にLNGをガス化させる気化器6、ガスタービンに併設され、炭酸ガスを分離した残りのタービン排ガスを導入する膨張タービン11から構成する。
請求項(抜粋):
液体炭酸ガスを貯留する貯槽と、該貯槽から液体炭酸ガスを汲み上げて昇圧するポンプと、該ポンプから吐出された液体炭酸ガスをガスタービン排ガスを用いて再気化させると共に、ガスタービン排ガス中の炭酸ガスを分離する炭酸ガス分離器と、該炭酸ガス分離器により再気化された炭酸ガス、並びに酸素の存在下でクリーンな燃料を燃焼させる燃焼器と、該燃焼器で発生した燃焼ガスを動力源として発電機を駆動するガスタービンと、前記炭酸ガス分離器にて分離された炭酸ガスを液化天然ガスを用いて液化させると共に、液化天然ガスをガス化させる気化器と、前記ガスタービンに併設され、かつ、前記炭酸ガス分離器によって炭酸ガスが分離された残りのガスタービン排ガスを導入する膨張タービンとから成る冷熱発電装置。
IPC (5件):
F02C 3/34 ,  F02C 3/28 ,  F02C 7/08 ,  F02C 7/16 ,  F17C 9/04
FI (5件):
F02C 3/34 ,  F02C 3/28 ,  F02C 7/08 B ,  F02C 7/16 A ,  F17C 9/04
Fターム (4件):
3E073AA01 ,  3E073DB05 ,  3E073DC13 ,  3E073DC35

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