特許
J-GLOBAL ID:200903060771033685
レーザ照射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103908
公開番号(公開出願番号):特開平11-276605
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】容易かつ確実に、正常組織の損傷を防止しつつ、深部に位置する病変部にレーザ光を効果的に照射し得る側射式のレーザ照射装置を提供する。【解決手段】レーザ照射装置1は、生体深達性を有するレーザ光を生体組織に照射する側射式のレーザ照射装置であり、長尺状のシース2と、シース2のワーキングルーメン21および22に移動可能に設置されたレーザプローブ3および4とで構成されている。レーザプローブ3、4は、それぞれ、光ファイバー31、41と、その先端部に設けられた反射鏡32、42とで構成されている。レーザプローブ3および4のいずれか一方または両方をシース2の長手方向に移動させて、反射鏡32と反射鏡42との間の間隔を変更すると、それらで反射されたレーザ光が集中(集光)する位置、すなわち目的位置5がシース2の軸線に対して垂直な方向に移動する。
請求項(抜粋):
生体深達性を有するレーザ光を生体組織に照射する側射式のレーザ照射装置であって、長尺状の本体と、前記本体に設置され、前記レーザ光を導く少なくとも1つの導光部材と、前記導光部材により導かれたレーザ光を目的位置に異なる経路を経て集めるように側方または斜方に向けて出射する複数の出射部を備えた出射手段と、前記出射部のうちの少なくとも1つを移動することにより前記出射部間の間隔を変更する移動手段とを有し、前記移動手段による前記出射部の移動により、少なくとも前記本体の軸線に対して垂直な方向に前記目的位置を移動するよう構成されていることを特徴とするレーザ照射装置。
IPC (2件):
A61N 5/06
, A61B 17/36 350
FI (2件):
A61N 5/06 E
, A61B 17/36 350
引用特許:
審査官引用 (5件)
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レーザー内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-020574
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開平4-012744
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特開平2-185269
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特開平3-112549
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管状器官の検査治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-199076
出願人:株式会社パイオラックス
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