特許
J-GLOBAL ID:200903060774561291

到着報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200187
公開番号(公開出願番号):特開2005-041262
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】列車の乗客が到着を気にすることなく到着直前に到着を知ることができ、列車の遅延に到着の時刻、遅れ時間を知ることができるシステム。【解決方法】事前に予約されている指定券の予約受付情報を利用したシステムで、改札機で乗客の指定券情報を読み取り、予約受付サーバが列車に設置された到着時刻管理サーバに乗客の到着駅情報と携帯番号、携帯メールを送信し、到着時刻管理サーバはダイヤと到着駅情報を照合して到着予定時刻を算出し、乗客の到着予定時刻を管理する。到着予定時刻になると到着時刻管理サーバは車内の無線LANで乗客の携帯端末に到着を知らせる信号を送り、信号を受け取った携帯端末がアラームを作動させて乗客に列車が到着したことを知らせる。また、列車に遅延が生じた場合は、運行管理センタのダイヤの変更を受けて、乗客の乗る列車に無線通信で変更されたダイヤを送り、到着時刻管理サーバは送られてきたダイヤをもとに、乗客の到着予定時刻を変更し、列車の遅れ時間を算出して、車内の無線LANを利用して到着予定時刻と列車の遅れ時間を知らせる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
列車のチケットとして利用可能な乗客携帯端末と接続し、前記乗客携帯端末を利用する乗客の到着予定時刻を管理する到着報知システムにおいて、 乗客携帯端末から、当該乗客携帯端末に記録された指定券情報に含まれる到着駅情報および乗車列車を特定する列車情報を受信する手段と、列車のダイヤを示すダイヤ情報を当該列車の運行状況に対応して記録する手段と、 前記記録手段に記録されたダイヤ情報と、前記到着駅情報および前記列車情報に基づいて、前記乗客の到着予定時刻を算出する手段と、 前記到着予定時刻を前記乗客携帯端末に対応づけて格納する手段とを有することを特徴とする到着報知システム。
IPC (4件):
B61L25/02 ,  B61L25/04 ,  G06F17/60 ,  G07B15/00
FI (8件):
B61L25/02 A ,  B61L25/04 ,  G06F17/60 112G ,  G06F17/60 112H ,  G06F17/60 506 ,  G07B15/00 G ,  G07B15/00 W ,  G07B15/00 501
Fターム (8件):
5H161AA01 ,  5H161BB02 ,  5H161CC20 ,  5H161DD21 ,  5H161GG04 ,  5H161GG12 ,  5H161GG17 ,  5H161GG22

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