特許
J-GLOBAL ID:200903060776159776

便、唾液試料および生検材料中のヘリコバクターピロリおよびハイルマニの検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-562198
公開番号(公開出願番号):特表2003-526779
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 便、唾液および分泌性試料中の二抗体サンドイッチアッセイによる病原性生物、特にヘリコバクターピロリとH.heilmaniiの検出方法を提供する。【解決手段】 病原体抗原を含む試料を緩衝液に溶解させ分散させて、緩衝液を少なくとも2つの一次抗体であって、1つが病原体抗原に特異的に結合し、他の1つがヒト免疫グロブリンAに結合する2つの一次抗体が結合した固相と接触させて、固相の非特異的に結合したタンパク質を洗浄し、病原体抗原に特異的に結合する二次抗体と固相を接触させ、特異的に結合した二次抗体の量を定量することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
病原体抗原を含む試料を、緩衝液中に採取するか分散させ、緩衝液を少なくとも2つの一次抗体であって、1つは病原体抗原に特異的に結合し、他の1つはヒト免疫グロブリンA(ヒトIgA)に特異的に結合する2つの一次抗体が結合した固相と一緒にし、 タンパク質が非特異的に結合した固相を洗浄し、病原体抗原に特異的に結合する二次抗体と固相を一緒にし、特異的に結合した二次抗体の量を定量することを特徴とする、 便、唾液および分泌性の試料中の病原性生物の二抗体サンドイッチ結合アッセイによる検出方法。
IPC (5件):
G01N 33/569 ,  G01N 33/541 ,  G01N 33/543 525 ,  G01N 33/577 ,  G01N 33/58
FI (5件):
G01N 33/569 F ,  G01N 33/541 ,  G01N 33/543 525 W ,  G01N 33/577 B ,  G01N 33/58 Z
Fターム (7件):
2G045AA28 ,  2G045CB04 ,  2G045CB07 ,  2G045CB21 ,  2G045FB03 ,  2G045FB07 ,  2G045GC12

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