特許
J-GLOBAL ID:200903060776702402

画像データの高能率符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189602
公開番号(公開出願番号):特開2002-064830
出願日: 1990年08月29日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 ブロック符号化において、適応的で効率的な符号化ができると共に、小型で安価に製造可能な高能率符号化装置の実現を目的とする。【解決手段】 インターレース走査により得られる画像データを符号化する高能率符号化装置では、ブロックノンインターレースデータとブロックインターレースデータとを生成し、当該生成されたそれぞれのデータの内のいずれか一方のデータを選択して符号化を行い、どちらのデータを選択したかを示す情報を上記符号化されたデータに付加し、そして、これら符号化を含む一連の処理における画像データを、共通な垂直方向に連続するペアの所定の基本処理ブロックによって統一的に行う。
請求項(抜粋):
インターレース走査により得られる画像データを符号化する高能率符号化装置であって:当該画像データから、フレームデータで構成されかつ垂直方向に連続するペアの所定の基本処理ブロックに分割されたブロックノンインターレースデータと、フィールドデータで構成されかつ垂直方向に連続するペアの所定の基本処理ブロックに分割されたブロックインターレースデータとを取り出す手段と;前記取出し手段により取り出された上記ブロックノンインターレースデータと上記ブロックインターレースデータの内のいずれか一方のデータを選択する手段と;前記選択手段にて選択されたデータを、前記垂直方向に連続するペアの所定の基本処理ブロックを単位として、上記ブロックノンインターレースデータと上記ブロックインターレースデータとに共通して符号化する符号化手段と;前記符号化手段により符号化されたデータに対し、上記ブロックノンインターレースデータと上記ブロックインターレースデータとに共通な前記垂直方向に連続するペアの所定の基本処理ブロック毎に、上記ブロックノンインターレースデータと上記ブロックインターレースデータのどちらのデータを選択したかを示す情報を付加する手段とを備えたことを特徴とする画像データの高能率符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H03M 7/30 Z ,  H04N 7/137 Z
Fターム (22件):
5C059KK06 ,  5C059LA06 ,  5C059NN23 ,  5C059NN28 ,  5C059PP04 ,  5C059RB12 ,  5C059RC17 ,  5C059TA13 ,  5C059TB08 ,  5C059TC02 ,  5C059TC13 ,  5C059TD05 ,  5C059UA02 ,  5J064AA02 ,  5J064BA15 ,  5J064BB12 ,  5J064BC02 ,  5J064BC06 ,  5J064BC14 ,  5J064BC25 ,  5J064BC27 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開平4-108285
  • 画像デ-タの高能率符号化方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-134732   出願人:日立電子株式会社
  • 特開昭63-121372
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