特許
J-GLOBAL ID:200903060777035124

プロセスカートリッジの再生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309102
公開番号(公開出願番号):特開2001-125460
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 トナーシールを引きぬいて、使用済のプロセスカートリッジにトナーシールを用いることなく、トナーを充填封止したプロセスカートリッジの再生産が目的である。【解決手段】 現像下枠12bの現像隙間測定用光路のために設けた切り欠き12dをあご溝埋めシール68で埋めた。シール68は現像ローラ端部をシールする端部シールに当接させた。そして、サイドカバーシール69で吹き出し防止シール42を含めてあご部12b1をつつみ込んだ。トナーシールを施すことなく、トナーを密封できる。物流によってトナーが漏れるのを防止するのに寄与する。
請求項(抜粋):
プロセスカ-トリッジの再生産を行うプロセスカートリッジの再生産方法において、(a)プロセスカートリッジの長手方向の一端と他端とに設けられたピンを取り外して、トナー収納部とトナー供給開口と現像ローラ及び現像ブレードを有するトナー現像容器と、電子写真感光体ドラムを有するクリーニング容器とを分離する容器分離工程と、(b)分離されたトナー現像容器に取り付けられている現像ローラを取り外す現像ローラ取り外し工程と、(c)分離されたトナー現像容器に取り付けられている現像ブレードを取り外す現像ブレード取り外し工程と、(d)現像ローラの長手方向の一端側と他端側とに設けられている端部シールに対して、前記トナー収納部の設けられているのとは反対側の端部側に前記トナー現像容器に設けられた切欠きを封止材で塞ぐ切欠き塞ぎ工程と、(e)分離されたトナー現像容器に現像ブレードを取り付ける現像ブレード取り付け工程と、(f)分離されたトナー現像容器に現像ローラを取り付ける現像ローラ取り付け工程と、(g)前記トナー収納部にトナーを再充填するトナー再充填工程と、(h)前記ピンを差し込んで、前記トナー現像容器とクリーニング容器とを結合する容器結合工程と、を有することを特徴とするプロセスカートリッジの再生産方法。
Fターム (9件):
2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA23 ,  2H071BA32 ,  2H071BA35 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H071EA01 ,  2H071EA10

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