特許
J-GLOBAL ID:200903060777363601

セラミツクス-金属鋳ぐるみ複合部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285770
公開番号(公開出願番号):特開平5-123852
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【構成】 セラミック部材1の軸方向断面外形状を、金属で被覆されないセラミック部材側から金属で被覆されたセラミック部材側に向かって徐々に太くなるテーパ形状3にするとともに、金属と接触するセラミック部材の少なくとも一部に段付き形状4を設け、鉄系低熱膨張合金2で鋳ぐるむ。【効果】 セラミック部材と金属との境界部に隙間が発生せず高い密着性が得られるとともに、高温域で使用される場合にも高い保持力が維持される。また、繰り返し応力による金属疲労が起こった場合や過度な力が掛かった場合にもセラミック部材が抜け出してくることがない。
請求項(抜粋):
セラミック部材が金属により鋳ぐるまれてなる複合部品であって、該セラミック部材の軸方向断面外形状が、金属で被覆されないセラミック部材側から金属で被覆されたセラミック部材側に向かって徐々に太くなるテーパ形状を有するとともに、金属と接触するセラミック部材の少なくとも一部に段付き形状を有することを特徴とするセラミックス-金属鋳ぐるみ複合部品。
IPC (3件):
B22D 19/00 ,  F02F 3/00 301 ,  F02F 3/00 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-275562
  • 特開昭59-064150

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