特許
J-GLOBAL ID:200903060777995225

誤り訂正復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-003148
公開番号(公開出願番号):特開平5-298131
出願日: 1991年01月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 2シンボル訂正リードソロモン符号の誤り訂正復号装置において、回路規模を小さくできるとともに、逐次復号できる誤り訂正復号装置を得ることを目的とする。【構成】 nシンボルの受信語R=(rn-1、rn-2、・・・、r1、r0)を記憶する遅延回路と、シンドローム Sj(j=1、2、3、4)を計算するシンドローム生成回路と、逐次的にαi(i=n-1、n-2・・・1、0、αは原始多項式の根)を生成するシフトレジスタ回路と、上記シンドローム生成回路とシフトレジスタの出力から βjiSj+Sj+1(j=1、2、3)を計算し、 β221・β3の値から2重誤りが生起したときの誤り位置を検出する誤り位置検出回路と、上記誤り位置検出回路で検出された誤り位置の誤り数値を計算する誤り数値計算回路と、誤りを訂正するXOR回路を備えた。
請求項(抜粋):
nシンボルの受信語R=(rn-1、rn-2、・・・、r1、r0)を記憶する遅延回路とシンドロームSj(j=1、2、3、4)を計算するシンドローム生成回路と、逐次的に αi(i=n-1、n-2、・・・、1、0、αは原始多項式の根)を生成するシフトレジスタ回路と上記シンドローム生成回路とシフトレジスタの出力からβjiSj+Sj+1(j=1、2、3)を計算し、β221・β3の値から2重誤りが生起したときの誤り位置を検出する誤り位置検出回路と上記誤り位置検出回路で検出された誤り位置の誤り数値を計算する誤り数値計算回路と誤りを訂正する回路を備えたことを特徴とする誤り訂正復号装置。

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