特許
J-GLOBAL ID:200903060778266375

飛行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509472
公開番号(公開出願番号):特表平8-503673
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】荷重に装着可能及び固定可能な飛行装置であって、荷重がパイロット(P)若しくは遠隔操作可能な制御装置であり、荷重に取付け可能な支持装置、ピストン機関の備えられた駆動装置(100)を有しており、駆動装置が回転する駆動軸(108)を介して直接に、空気流を形成するプロペラコンプレッサー(200)のプロペラ(200′)に連結されており、少なくとも2つの推力管(300)を有しており、推力管が荷重若しくはパイロットの側方に空気出口端部を配置された出口ノズル(304,305)内に開口しており、出口ノズルが流出する空気流の方向を変えるために調節可能である。プロペラコンプレッサー(200)がコンプレッサー吸い込みロート(202)を有しており、コンプレッサー吸い込みロートが通常の飛行状態でほぼ水平な位置にパイロット若しくは荷重の上側に配置されている。プロペラコンプレッサー(200)の駆動のための回転する駆動軸(108)がほぼ垂直に位置しており、出口ノズル(304,305)がほぼ垂直な重心軸線(X)を含む1つの面内に配置されている。プロペラコンプレッサー(200)のプロペラ(200′)によって形成された空気流が推力管(300)全体を通って亜音速で流出するようになっている。
請求項(抜粋):
荷重に装着可能及び固定可能な飛行装置であって、荷重が制御機能を行って、飛行装置によって自発的に地面から浮揚して、浮遊飛行中に地面上を移動し若しくは静止するようになっており、 -荷重に取り付け可能で荷重と飛行装置とを力伝達可能に結合する支持装置を有しており、 -駆動装置(100)を有しており、駆動装置が回転する駆動軸(108)を介して直接に、空気流を形成するプロペラコンプレッサー(200)のプロペラ(200′)に連結されており、駆動装置(100)とプロペラコンプレッサー(200)とが同じ速度で回転するようになっており、 -駆動装置(100)の運転のための燃料用の少なくとも1つの燃料容器(10)を有しており、 -少なくとも2つの推力管(300)を有しており、推力管が荷重の側方に空気出口端部を配置された出口ノズル(304,305)内に開口していて、ガス流を調節可能な方向に流出させるようになっており、推力管(300)を通るガス流の流出が浮力を生ぜしめ、浮力が荷重を浮揚させ、飛行運動させ、若しくは浮遊飛行させるようになっている形式のものにおいて、 -プロペラコンプレッサー(200)がコンプレッサー吸い込みロート(202)を有しており、コンプレッサー吸い込みロートが飛行装置の通常の飛行状態でほぼ水平な位置に荷重の上側に配置されており、 -プロペラコンプレッサー(200)の駆動のための回転する駆動軸(108)が飛行蔵置の通常の飛行状態でほぼ垂直に位置しており、 -出口ノズル(304,305)が飛行装置の通常の飛行状態でほぼ垂直な重心軸線(X)を含む1つの面内にかつ有利には飛行装置及び荷重の共通の重心の上側に配置されており、 -プロペラコンプレッサー(200)のプロペラ(200′)によって形成された空気流が推力管(300)全体を通って亜音速で流出するようになっていることを特徴とする飛行装置。
IPC (2件):
B64C 27/20 ,  B64C 29/00

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