特許
J-GLOBAL ID:200903060778734182
発電機の定期補修計画作成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141173
公開番号(公開出願番号):特開平11-341892
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 複数年にわたる発電機の定期補修計画を短時間で作成する。系統の信頼性、経済性といった異なる目標を運用者の意思を取り込んで評価する。立案後の計画変更や評価を柔軟に行う。【解決手段】 計算機システムにより、系統における給電指令所、系統制御所等の管轄内の発電機の補修期間を決定するために、発電機の定格出力、補修所要期間、考察期間における想定需要等を入力情報として、系統の運用に関する各種制約条件の下で系統の信頼性、経済性に関する評価関数を最適化するように発電機の定期補修計画を作成する方法に関する。系統の信頼性及び経済性に関する評価関数のうち、最優先のものを主目的としてそれ以外を副目的とし(S11)、副目的の評価関数を制約条件として組み込んだ上で(S12)、主目的の評価関数を最適化する(S13)ことにより、定期補修計画を作成する。
請求項(抜粋):
計算機システムにより、電力系統における給電指令所、系統制御所等の管轄内の発電機の補修期間を決定するために、発電機の定格出力、補修所要期間、補修計画の対象となる期間全体としての考察期間における想定需要等を入力情報として、電力系統の運用に関する各種制約条件の下で電力系統の信頼性、経済性に関する評価関数を最適化するように発電機の定期補修計画を作成する方法において、電力系統の信頼性及び経済性に関する評価関数のうち、最優先の評価関数を主目的とし、それ以外の評価関数を副目的として取り扱い、副目的となる評価関数を制約条件として組み込んだ上で、主目的の評価関数を最適化することにより定期補修計画を作成することを特徴とする発電機の定期補修計画作成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 9/00 B
, G06F 15/21 L
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