特許
J-GLOBAL ID:200903060778828853
排水処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120761
公開番号(公開出願番号):特開2000-312896
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 メンテナンスが容易な排水処理装置を提供する。【解決手段】 曝気槽1と、曝気槽1内の被処理水を導く被処理水導管16と、酸素富化ガスを供給する酸素富化ガス供給管7と、酸素富化ガス供給管7を通して供給された酸素富化ガスを、被処理水導管16を通して導かれた被処理水とともに曝気槽1内に噴出させるエジェクタ6と、被処理水導管16内の被処理水中の溶存酸素濃度を検出する溶存酸素濃度検出器15と、この検出器15によって検出された溶存酸素濃度に基づいてエジェクタ6への酸素富化ガスの供給および停止を制御する制御部14を備え、溶存酸素濃度検出器15は、被処理水を被処理水導管16内に流したときに、検出端が、被処理水の導管16長手方向の流れにさらされるように設置されている。
請求項(抜粋):
被処理水中の有機物を酸素の存在下で生物学的に処理する曝気槽と、曝気槽内の被処理水を導く被処理水導管と、酸素富化ガスを供給する酸素富化ガス供給管と、該供給管を通して供給された酸素富化ガスを、被処理水導管を通して導かれた被処理水とともに曝気槽内に噴出させるエジェクタと、被処理水導管内の被処理水中の溶存酸素濃度を検出する溶存酸素濃度検出器と、この検出器によって検出された溶存酸素濃度に基づいてエジェクタへの酸素富化ガスの供給および停止を制御する制御部を備え、溶存酸素濃度検出器は、被処理水を被処理水導管内に流したときに、検出端が、被処理水の該導管長手方向の流れにさらされるように設置されていることを特徴とする排水処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/22
, C02F 3/26
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB J
, C02F 3/22 B
, C02F 3/26
Fターム (9件):
4D028CA09
, 4D028CA10
, 4D028CB03
, 4D028CC07
, 4D028CE04
, 4D029AA09
, 4D029AB03
, 4D029BB10
, 4D029CC01
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