特許
J-GLOBAL ID:200903060778866470

電波障害警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172394
公開番号(公開出願番号):特開平6-021904
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 受信した電波がある任意の値よりも大きい場合、あるいは、人体や機器に悪影響を及ぼすような値であった場合は、瞬時に判明させる。【構成】 まず、あらかじめ数値記憶手段5に、重度の電波障害を及ぼす電力値を第1比較値とし、軽度の電波障害を及ぼす電力値を第2比較値として記憶させておく。そして、電波受信手段1により受信された電波を、各周波数帯域毎に電波電力変換手段2を用いて電力に変換した後、上記第1比較値と上記電波電力変換手段2で変換された電力値との比較を、比較手段3を用いて各周波数帯域毎に行う。上記比較手段3において比較した結果、ある1つのスパンでも、上記電力値が上記第1比較値よりも大きいと判断された場合は、出力手段4を用いて警告1を行う。
請求項(抜粋):
電波を受信する電波受信手段と、その電波受信手段によって受信された各周波数帯域別の電波を電力に変換する電波電力変換手段と、あらかじめ任意に設定しておいた少なくとも1つ以上の比較値を記憶する数値記憶手段と、上記電波電力変換手段によって得られた各周波数帯域別の電力値と、上記少なくとも1つ以上の比較値とを比較する比較手段と、上記比較手段における比較結果により、上記各周波数帯域別の電力値が少なくとも1つ以上のスパンで上記比較値よりも大きい場合、警告を行う出力手段とを備えたことを特徴とする電波障害警告装置
IPC (2件):
H04B 17/00 ,  G06F 11/00 350

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