特許
J-GLOBAL ID:200903060779797005

光ディスク自動判別方法とそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315174
公開番号(公開出願番号):特開平9-161387
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【目的】 光ディスク記録・再生に際し、複数種類の光ディスクから自動的に光ディスクの種類を判別し、装置の初期化、モード設定を自動的に行う。【解決手段】 光ディスクをはさんで光ヘッド配置側の反対側に設置する光ディスク表面の反射率を測定するディスク表面反射率測定手段と、フォーカス引き込み動作の際のフォーカス和信号(戻り光総量)のレベルを測定するフォーカス和信号測定手段と、フォーカス引き込み後のトラッキング信号の振幅値と測定するトラッキング信号振幅測定手段と、各測定手段からの測定値を読み込み、それらの値と、予め記憶しておいた値から、記録層材料、記録層数、記録密度などを推測する制御マイクロコンピュータを有することで、ディスク基板厚、記録層材料、記録層数、記録密度などが異なる複数の光ディスクの自動判別を行う。
請求項(抜粋):
光ディスク記録再生方法あるいは光ディスク再生方法における光ディスク自動判別方法であって、光ディスクをローディングする際、光ディスクをはさんで光ヘッド配置側の反対側に設置し、光ディスク表面の反射率を測定するディスク表面反射率測定ステップと、フォーカス引き込み動作の際の戻り光総量であるフォーカス和信号のレベルを測定するフォーカス和信号測定ステップと、フォーカス引き込み後のトラッキング信号の振幅値を測定するトラッキング信号振幅測定ステップと、各測定ステップからの測定値を読み込み、それらの値と、予め記憶しておいた値から、制御マイクロコンピュータにより、記録層材料、記録層数、記録密度を推測するステップを有する光ディスク自動判別方法。
IPC (4件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/09 ,  G11B 11/10 581
FI (4件):
G11B 19/12 501 J ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 7/09 A ,  G11B 11/10 581 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-076061
  • 特開昭59-048871
  • 特開昭63-081651
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