特許
J-GLOBAL ID:200903060780102711
連続洗濯機および連続洗濯方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259916
公開番号(公開出願番号):特開平5-068768
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 洗濯物を複数の洗濯籠に順次移送しながら連続的に洗濯する装置および方法に関するものであり、特に複数種類の洗濯物を洗濯するときの洗濯条件の変更を幅広くかつ速やかに行うことができる連続洗濯機および当該連続洗濯機における洗濯条件の変更方法に関するものである。【構成】 洗剤洗い用の外胴の最終段のもの2dに洗剤タンク12を連結した連続洗濯機において、洗剤タンク12を2以上の室12d、12cに分割可能とし、新たな室12cを洗剤洗い用の外胴の上流側の外胴2cに開口し、最上段のすすぎ用の外胴2eと最終段の洗剤洗い用の外胴2dとを開閉弁21を介して連通し、最上段のすすぎ用の外胴2eの排水口に開閉弁19を設けると共に最終段の洗剤洗い用の外胴2dに開閉弁20を有する新たな排水口22を設けた。
請求項(抜粋):
多段に配置された外胴(2a)〜(2f)と各外胴内で回動する洗濯籠(4a)〜(4f)とを備え、すすぎ用の外胴(2e)に隣接する洗剤洗い用の外胴(2d)に洗剤タンク(12)にバルブ(13)を介して連通された洗剤投入口(14)を開口した連続洗濯機において、前記洗剤タンク(12)を2以上の室(12d),(12c) に分割形成し、分割によって新たに形成される室(12c) にバルブ(13c) を介して連通される第2の洗剤投入口(14c) を設け、該洗剤投入口(14c) を前記外胴(2d)より上流側の外胴(2c)に開口し、すすぎ用の外胴(2e)とこれに隣接する洗剤洗い用の外胴(2d)とを開閉弁(21)を介して連通し、すすぎ用の外胴(2e)の排水口に開閉弁(19)を設けると共に洗い用の外胴(2d)に開閉弁(20)を有する排水口(22)を設けた、連続洗濯機。
前のページに戻る