特許
J-GLOBAL ID:200903060781276870

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-148872
公開番号(公開出願番号):特開2008-301849
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】第2の表示器であるリールの稀少価値を高め、有効活用する。 【解決手段】特別図柄が複数あり(以下、一の特別図柄、他の特別図柄と記載)、一の特別図柄の始動条件は、従来周知の始動口入賞である。一方、他の特別図柄の始動条件は、球が所定の領域を通過する(これにより他の特別図柄の始動条件の仮フラグが成立する)ことと、一の特別図柄の始動時に主制御部から副制御部に特定の演出実施コマンドが送信されることとする。また、他の特別図柄はリール回転時に、所定のリールインデックスが最初にインデックスセンサを通過する時に大当たり乱数等を取得するようにする。さらに、他の特別図柄始動はいわゆる激アツとするため、大当たり乱数の大部分を小当りにして、一の特別図柄用大入賞口とは別に、他の特別図柄用の大入賞口を設け、該大入賞口にV入賞領域を設けることで役物大当たりしやすい構造とする。 【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球が遊技領域の特定の領域を通過することに関連して、抽選等が実行された結果、当該抽選等に当選すると、特定の入賞役物が遊技球入賞容易状態となる遊技者に有利な特別遊技を付与する遊技制御手段を具備する弾球遊技機であって、 前記特定の領域を複数有し、 一の特定領域を遊技球が通過することに関連して、第1の特別遊技に移行するか否かの抽選を実行する第1特別遊技移行抽選実行手段と、 前記抽選の結果を第1の表示手段に表示する第1表示実行手段と、 前記抽選に当選した結果、前記第1の特別遊技に移行する第1特別遊技移行手段と、 前記抽選後から少なくとも、前記抽選の結果表示が出るまでに、所定の演出を演出表示手段に表示実行する演出表示実行手段とを有するとともに、 他の領域に遊技球が通過することに関連して、第2の特別遊技に移行するか否かの抽選を実行する第2特別遊技移行抽選手段の抽選開始契機の必要条件である前記演出表示実行手段が特定の演出を実行することを指示する特定演出実行指示手段を具備することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BC07 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C088EB60
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 2003-310925また、非特許文献1には人気遊技機の一つの紹介記事として、その16頁下段には、「CR.F陰陽師」は始動入賞口が2つあり、それぞれの始動入賞口に対応する特別図柄がそれぞれの始動入賞により互いに独立に変動し、それぞれの特別図柄に対応した演出表示手段を具備している。

前のページに戻る