特許
J-GLOBAL ID:200903060784472386

面実装型発光ダイオードおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193509
公開番号(公開出願番号):特開2000-031548
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【目的】 従来の面実装型発光ダイオードの発光色を蛍光体を用いて異なる波長に変更する場合には、LEDチップ周囲に蛍光体を混合した樹脂を滴下硬化してLEDチップ全周を波長変換物質混合樹脂により覆うものとされていた。そのため、変換効率にバラツキが生じ均一な変換光が得られない、効率が悪い等の問題点がある。そこで、均一な波長変換光が得られる面実装型LEDを得ることを第1の目的とする。また、第2には耐久性に優れたものを得ることを目的とする。【構成】 基体凹部内内にLEDチップ取り付ける。該凹部を覆うようにして予め所定の密度、厚みに調整したシート状の波長変換シートを取り付け、凹部内には高屈折率物質を封止する。
請求項(抜粋):
凹部を形成する反射枠を有する基体と、前記凹部内に取り付けられた発光ダイオードチップと、前記凹部を覆い前記発光ダイオードチップからの放射光を異なる波長特性に変換する波長変換物質を有する波長変換シートとを有する面実装型発光ダイオードであって、前記波長変換シートは、波長変換物質を有する側が凹部側となるようにして反射枠に取り付けられており、前記凹部内には、空気の屈折率と比較した場合の屈折率差に比べて、前記発光ダイオードチップ放射面の屈折率と比較した場合の屈折率差の方が小さくなる値の屈折率を有する物質が、前記波長変換シートおよび発光ダイオードチップに接するようにして封止されており、該物質と前記発光ダイオードチップ放射面との境界面における発光ダイオード照射光の臨界角が45度よりも大きな値となるようにされていることを特徴とする面実装型発光ダイオード。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  H01L 21/56 ,  H01L 23/28
FI (3件):
H01L 33/00 N ,  H01L 21/56 J ,  H01L 23/28 D
Fターム (36件):
4M109AA02 ,  4M109AA03 ,  4M109BA03 ,  4M109CA04 ,  4M109CA06 ,  4M109DA02 ,  4M109DA10 ,  4M109DB03 ,  4M109DB07 ,  4M109DB16 ,  4M109EA01 ,  4M109EA17 ,  4M109EA20 ,  4M109EC01 ,  4M109EC11 ,  4M109EE03 ,  4M109EE12 ,  4M109GA01 ,  5F041AA11 ,  5F041AA12 ,  5F041DA26 ,  5F041DA43 ,  5F041DA61 ,  5F041DC03 ,  5F041DC04 ,  5F041EE23 ,  5F041EE25 ,  5F061AA02 ,  5F061AA03 ,  5F061BA03 ,  5F061CA04 ,  5F061CA06 ,  5F061CB02 ,  5F061DE03 ,  5F061DE04 ,  5F061FA01

前のページに戻る