特許
J-GLOBAL ID:200903060787880744

光コンセント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287541
公開番号(公開出願番号):特開平9-127369
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 一般の住居、オフィス、建造物、その他の場所において、光ファイバケーブルの信号伝送特性を十分満足させる状態で、光ファイバケーブルの端末を着脱自在に接続できるようにする。【解決手段】 建造物に固定される函(4)の壁面を貫通して導入される第一の光ファイバケーブル(1)と、第二の光ファイバケーブル(2)とを第一の接続手段で接続し、函の正面にネジ止めされる取付け枠(5)に固着された第二の接続手段(12)により、第二の光ファイバケーブルと、端末機器に導入される第三の光ファイバケーブル(3)とを着脱自在に接続する。第一の光ファイバケーブルおよび第二の光ファイバケーブルの余長部分は保護部材(7)内部に許容最小曲率を越える曲率で収容し信号伝送特性を損なわないようにする。【効果】 標準的な工事により小さい工数で取付け配線工事を行うことができる。
請求項(抜粋):
建造物に固定される函(4)と、この函の壁面を貫通して導入される第一の光ファイバケーブル(1)に接続される第二の光ファイバケーブル(2)と、この二つの光ファイバケーブル(1、2)の各端部を相互に接続する第一の接続手段(11)と、前記函の正面にネジ止めされる取付け枠(5)と、この取付け枠を覆う表面板(6)と、前記取付け枠に固着された第二の接続手段(12)とを備え、この第二の接続手段に前記第二の光ファイバケーブル(2)の他端部が接続され、この第二の接続手段は端末機器に導入される第三の光ファイバケーブル(3)が着脱自在に接続される構造であることを特徴とする光コンセント。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光接続器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345342   出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開昭63-257701
審査官引用 (2件)
  • 光接続器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345342   出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開昭63-257701

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