特許

J-GLOBAL ID：200903060787944963

TAB用接着剤

発明者： 荒井 利重 ,  澁谷 博明
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 山本 亮一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-309199
公開番号（公開出願番号）：特開平7-157739
出願日： 1993年12月09日
公開日（公表日）： 1995年06月20日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】本発明は接着剤の相分離がなく、均一性が改良され、かつ、半田耐熱性、高温ピール性、耐熱老化性、柔軟性、体積抵抗等の特性をバランスよく備えたTAB用接着剤を提供する。【構成】1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基をもつ各種エポキシ樹脂より選ばれる少なくとも1種類のエポキシ樹脂 100重量部に対し、アミド基当量が100〜 150であるアルコール可溶性ポリアミド樹脂を15〜50重量部および未反応フェノール分がフェノール樹脂中0.1 〜1重量%であるフェノール樹脂10〜50重量部および硬化剤0.05〜 120重量部を配合して成ることを特徴とするTAB用接着剤、並びに前記接着剤に硬化促進剤をエポキシ樹脂 100重量部に対して 0.2〜4重量部配合して成るTAB用接着剤。

請求項（抜粋）：

1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基をもつ各種エポキシ樹脂より選ばれる少なくとも1種類のエポキシ樹脂 100重量部に対し、アミド基当量が 100〜 150であるアルコール可溶性ポリアミド樹脂を15〜50重量部、未反応フェノール分がフェノール樹脂中0.1 〜1重量%であるフェノール樹脂10〜50重量部および硬化剤0.05〜 120重量部を配合して成ることを特徴とするTAB用接着剤。

IPC (4件)：

C09J163/00 JFL ,  C08G 59/50 NJZ ,  C08G 59/62 NJS ,  H01L 21/60 311