特許
J-GLOBAL ID:200903060788324705

ステガノグラフィシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-534258
公開番号(公開出願番号):特表2002-504272
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】ステガノグラフィシステムおよびその用途に対する種々の改善を開示する。これらの改善は、回転対称にステガノグラフィ的に埋め込まれたパターン、およびサブリミナルディジタルグラティキュールの使用により、ステガノグラフィ的復号化に関するスケールおよび回転整合を容易にすることと、符号化されていないオリジナルにアクセスすることなく改善された、復号化に関する技術と、動画におけるおよび/または損失的圧縮/伸張の存在におけるステガノグラフィ的符号化の堅牢性を増すことと、その空間領域におけるエネルギが復号化整合を容易にする、パターン化ビットセルによってデータを表すこととを含む。用途は、拡張セキュリティ金融商取引と、偽造防止識別カードと、セルラ電話用詐欺抑止システムと、ビデオ送信における隠れモデムチャネルと、自動著作権検出を有する写真複写キオスクと、インターネットにおいて使用する(例えば、URLを埋め込まれた)ホットリンク化画像オブジェクトとを含む。
請求項(抜粋):
符号化画像データを統計学的に分析し、これらにステガノグラフィ的に埋め 込まれたNビット補助データを再生しすることを含み、Nを少なくとも2とし 、前記ステガノグラフィ的に埋め込まれた補助データが前記符号化画像データ の標本値における摂動の形態を取る画像処理方法において、前記補助データと 共に前記標本値における摂動としてステガノグラフィ的に埋め込まれた2次元 キャリブレーションパターンを識別し、前記キャリブレーションパターンが既 知の特性を有し、前記識別によって得られたデータを使用し、前記画像データ から前記補助データをステガノグラフィ的に再生することにおいて援助するこ とを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 500
FI (2件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 500 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像処理装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-000579   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-233676
  • 特開平4-233676
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