特許
J-GLOBAL ID:200903060790071490

きのこの人工栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259863
公開番号(公開出願番号):特開平9-098661
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 培養室の熱気を効果的に排出し、二酸化炭素濃度を低めて好適な培養条件を得ることができ、品質の良いきのこを生産する。【解決手段】 培養基の殺菌、種菌接種、培養工程、生育工程等の各工程を経て人工的に栽培するきのこの人工栽培方法において、前記培養工程で、種菌を接種した栽培瓶を収納して一定期間培養するための培養室10の構造を室内全体を換気可能な構成とし、培養室10の天井部18に室内のエアを室外へ排気するためのファン20を設けるとともに、培養室10の壁面に外気を導入するための通気口28を設け、培養室内にクーラー等の冷却手段を設けることなく、培養室の床面側から天井側に向け強制的にエア流を生じさせて室内のエアを室外へ排気する換気を行うことにより所要の培養環境を設定して培養する。
請求項(抜粋):
培養基の殺菌、種菌接種、培養工程、生育工程等の各工程を経て人工的に栽培するきのこの人工栽培方法において、前記培養工程で、種菌を接種した栽培瓶を収納して一定期間培養するための培養室の構造を室内全体を換気可能な構成とし、培養室の天井部に室内のエアを室外へ排気するためのファン等の排気手段を設けるとともに、培養室の壁面に外気を導入するための通気口を設け、培養室内にクーラー等の冷却手段を設けることなく、培養室の床面側から天井側に向け強制的にエア流を生じさせて室内のエアを室外へ排気する換気を行うことにより所要の培養環境を設定して培養することを特徴とするきのこの人工栽培方法。
IPC (2件):
A01G 1/04 104 ,  A01G 9/24
FI (2件):
A01G 1/04 104 A ,  A01G 9/24 G

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