特許
J-GLOBAL ID:200903060790238298

画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312422
公開番号(公開出願番号):特開平9-153993
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 コピー動作中に代行受信を行って受信画像データを全て出力し終わるまで行なうとコピー動作が不要に待たされる。【解決手段】 読み取り部3で生成したコピー用画像データを記録部に出力し、このコピー中にファクシミリ受信があったとき、その受信画像データをイメージメモリ12aに一時記憶し、その間、前記メモリ12aが記憶している受信画像データのデータ量を監視する一方で、メモリ12aの残り容量が許容値より少なくなったときはコピーを中断し、コピー動作からメモリ12aの受信画像データを記録部から出力する動作に切り換えるようにして、メモリ12aを量的に確保し、コピー中におけるメモリオーバーによる代行受信エラーをなくし、さらに、画像メモリの受信画像データを前記記録部から出力したことによって画像メモリの残り容量が多くなったときコピー手段の動作を再開し、コピー動作の不要な遅延を防止する。
請求項(抜粋):
コピー用原稿を読み取りコピー用画像データを生成する読み取り部と、ファクシミリ機能部と、前記コピー用画像データ及び受信画像データを印刷する記録部と、前記読み取り部で生成したコピー用画像データを前記記録部に出力するコピー手段と、前記コピー手段の動作中に前記ファクシミリ機能部からの受信画像データを一時記憶する画像メモリと、前記画像メモリが記憶している受信画像データのデータ量を監視するデータ量監視手段と、前記データ量監視手段により検出された画像メモリの残り容量が少なくなったとき前記コピー手段の動作を中断して前記画像メモリの受信画像データを前記記録部から出力し、それによって前記画像メモリの残り容量が多くなったとき前記コピー手段の動作を再開する動作モード切換手段と、を具備することを特徴とする画像出力装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  G06F 12/02 530 ,  H04N 1/00 106
FI (3件):
H04N 1/21 ,  G06F 12/02 530 A ,  H04N 1/00 106 C

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