特許

J-GLOBAL ID：200903060790599975

空気調和機の制御方法およびその装置

発明者： 遠藤 浩彰
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
代理人 (1件)： 大原 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-246586
公開番号（公開出願番号）：特開2002-061995
出願日： 2000年08月16日
公開日（公表日）： 2002年02月28日
要約：

【要約】【課題】 空調和機において、空除霜の防止、適切な除霜、風量不足の解消等を行えるようにすることを目的とする。【解決手段】 空気調和機の制御方法において、当該空気調和機の運転時間あるいは上記所定温度の風を吹き出すための室内ファンの運転時間を計時する積算タイマAを有しており、この積算タイマAが500時間未満であるときには(ステップST5)、室内機のフィルタの目づまりがそれほどでないと判断し、当該制御かかわる定数(除霜開始温度、除霜時間、室内ファンの回転数)を最も低い第1の基準値としている(ステップST4)。積算タイマAが500時間以上、1000時間未満であるときには、ステップST6からST7に進み、その定数を次に大きい第2の基準値とし、積算タイマAが1000時間以上、2000時間未満であるときには、ステップST8からST9に進み、その定数を次に大きい第3の基準値とし、積算タイマAが2000時間以上であるときには、ステップST8からST10に進み、その定数を最も大きい第4の基準値とする。

請求項（抜粋）：

冷凍サイクルによって得た所定温度の空気を吹き出して室温コントロールを行う空気調和機の制御方法において、当該空気調和機の運転時間あるいは同空気調和機の室内ファンの運転時間を計時するとともに、該運転積算時間が長くなるほど、当該空気調和機の制御にかかわる定数を大きくするようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。

IPC (3件)：

F25B 47/02 570 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 101

FI (3件)：

F25B 47/02 570 D ,  F24F 11/02 M ,  F24F 11/02 101 G

Fターム (6件)：

3L060AA05 ,  3L060AA08 ,  3L060CC08 ,  3L060DD05 ,  3L060EE01 ,  3L060EE05