特許
J-GLOBAL ID:200903060790720391

アングル棚の棚板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056018
公開番号(公開出願番号):特開平9-238790
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 アングル棚を組み立てた状態であっても、使用者が任意に棚幅を調整することができるアングル棚の棚板を提供することを課題とする。【解決手段】 起立状態に設置される四本のアングル支柱に、四隅がボルトによって着脱自在に固定され、かつ対向縁側が上下に重なる下側棚板2と上側棚板3とからなり、下側棚板2の対向する側辺に、下方に屈曲する側板部4、4を形成し、上側棚板3の対向する側辺に、下方に屈曲し、かつ下側棚板2の側板部4、4の外面に重なる側板部5、5を形成し、下側棚板2の側板部4、4と上側棚板3の側板部5、5の重なり部分に、締め付けボルト8、8を挿通するボルト挿通孔6、7をそれぞれ形成し、下側棚板2の両端縁と上側棚板3の外側端縁とにそれぞれ下方に屈曲する端板部9、9を形成してアングル棚の棚板1を構成すると、下側棚板2と上側側板3とが左右方向にスライド自在となるとともに、締め付けボルト8とナットによって棚板1の横幅を設定することができるので、アングル棚を組み立てた状態であっても、棚板1の棚幅を調整することができる。
請求項(抜粋):
起立状態に設置される四本のアングル支柱に、四隅がボルトによって着脱自在に固定され、かつ対向縁側が上下に重なる下側棚板と上側棚板とからなり、下側棚板の対向する側辺に、下方に屈曲する側板部を形成し、上側棚板の対向する側辺に、下方に屈曲し、かつ下側棚板の側板部の外面に重なる側板部を形成し、下側棚板の側板部と上側棚板の側板部の重なり部分に、締め付けボルトを挿通するボルト挿通孔をそれぞれ形成し、下側棚板の側板部と上側棚板の側板部に形成されるボルト挿通孔の少なくとも一方を左右方向に長い長孔形状とし、下側棚板の両端縁と上側棚板の外側端縁とにそれぞれ下方に屈曲する端板部を形成したアングル棚の棚板。
IPC (2件):
A47F 5/00 ,  A47B 96/02
FI (3件):
A47F 5/00 B ,  A47B 96/02 G ,  A47B 96/02 J

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