特許
J-GLOBAL ID:200903060791109262

燃料を燃料貯蔵タンクから内燃機関に圧送するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191606
公開番号(公開出願番号):特開平7-091344
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な形式で圧送装置を直接電気的に接続できると共に、付加的な構成部材、特に障害除去ユニットも取付ける。【構成】 燃料を燃料貯蔵タンクから内燃機関に圧送するための装置において、電気的な駆動モータによって駆動される圧送ポンプが駆動モータと共に共通のケーシング15内に収容されており、この場合ケーシングが圧送導管に対する接続管片を有する接続カバー17によって閉鎖され、この接続カバー内に駆動モータに接続された2つの差込み接続部が配置されており、本発明では差込み接続部が円形プラグ受容部21を有する偏平プラグ25として構成されていて、この場合接続カバーの外側端面から軸方向に突出する偏平プラグが接続カバー内に突入する端部で円形プラグ受容部を有しており、円形プラグ受容部を組み合わされた偏平プラグが一体の薄板成形部材から形成されている。
請求項(抜粋):
燃料を燃料貯蔵タンク(1)から内燃機関(3)に圧送するための装置であって、電気的な駆動モータ(11)によって回転駆動される圧送ポンプ(13)が電気的な駆動モータ(11)と一緒に、共通のケーシング(15)内に配置されており、ケーシング(15)が、液力式の接続管片(7)を有する接続カバー(17)によって密閉されていて、該接続カバー(17)の外側の端面に、電気的な駆動モータ(11)に接続された偏平差込み結合部材としての2つの電気的な接続部が設けられている形式のものにおいて、前記偏平差込み結合部材の、接続カバー(17)内に突入する端部に、各1つの円形差込み結合部材が設けられていて、該円形差込み結合部材に付加的な電気的な構成部材(39)が、別の円形差込み結合部材を用いて接続可能であることを特徴とする、燃料を燃料貯蔵タンクから内燃機関に圧送するための装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭63-500971
  • 特表昭63-500971

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