特許
J-GLOBAL ID:200903060791299860

エアバッグ用蓋体部付き自動車内装品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324572
公開番号(公開出願番号):特開平9-156448
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 製造工数を余り増大させずに、扉部のヒンジ部における柔軟性・引張強度を確保して、製造可能なエアバッグ用蓋体付き自動車内装品の提供。【解決手段】 本体部14とエアバッグ用蓋体部16とを含み、エアバッグ装置作動時バッグ飛び出し口を形成可能に、エアバッグ蓋体部16は破断用前弱部B及びヒンジ部Hで区画された扉部22を備えている構成の自動車内装品の金型36を用いた製造方法。(1) 型締め工程、(2) 金型36内に第一熱可塑性樹脂材料を注入して蓋体部16を射出成形する蓋体部16成形工程、(3) 射出成形された蓋体部16が未硬化状態の内に、金型36内に第一熱可塑性樹脂材料に熱融着可能な第二熱可塑性樹脂材料を注入して本体部14を射出成形する本体部14成形工程、(4) 離型工程、の各工程を序列的に包含する。
請求項(抜粋):
本体部とエアバッグ用蓋体部とを含み、エアバッグ装置作動時バッグ飛び出し口を形成可能に、前記エアバッグ蓋体部は破断用前弱部及びヒンジ部で区画された扉部を備えている構成の自動車内装品を金型を用いて製造するに際して、(1) 型締め工程(2) 前記金型内に第一熱可塑性樹脂材料を注入して前記蓋体部を射出成形する蓋体部成形工程、(3) 射出成形された蓋体部が未硬化状態の内に、前記金型内に前記第一熱可塑性樹脂材料に熱融着可能な第二熱可塑性樹脂材料を注入して前記本体部を射出成形する本体部成形工程、(4) 離型工程の各工程を序列的に包含するエアバッグ用蓋体部付き自動車内装品の製造方法。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B29C 45/16 ,  B60K 37/00
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B29C 45/16 ,  B60K 37/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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