特許
J-GLOBAL ID:200903060793335502

シールドセグメントの継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032382
公開番号(公開出願番号):特開平7-238789
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 セグメントリング全体の剛性を高め、接合作業性のよいセグメント継手構造を提供する。【構成】 セグメント1の端面2には孔3があけられ、ここに挿入される棒状の継手部材4を介して2つのセグメント1,10が接合される。継手部材4の外面には接着剤5が塗布されており、孔3への適合により継手部材4とセグメント1,10とが固着される。ボルト締結による継手構造よりもセグメントにおける欠損部分が少なく、またシールド施工現場で取り付けが可能であるため、作業能率が向上する。
請求項(抜粋):
隣接するシールドセグメントの円周方向端面同士または軸方向端面同士を接合する継手構造であって、接合されるべき双方のシールドセグメントの前記端面に形成される複数の孔と、一方のシールドセグメントに形成された前記孔と他方にシールドセグメントに形成された前記孔とに挿入される棒状の継手部材と、前記継手部材と孔との間に充填され、継手部材をシールドセグメントに固着させる接着剤とを有することを特徴とするシールドセグメントの継手構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-284896
  • 特開平2-132294

前のページに戻る