特許
J-GLOBAL ID:200903060795326578

液晶共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029011
公開番号(公開出願番号):特開平5-194745
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 室温域を含む幅広い温度範囲で強誘電性を示す上に、高速で外部電界の変化に対して応答するとともに、液晶パネルとして使用した場合にコントラストに優れたものが得られる液晶共重合体の製造方法において、分子量制御が容易に行える製造方法を提供する。【構成】 下記一般式で表わされるジエン化合物[I](式中、l及びmは2〜5の整数、aは1〜20の整数、bは1〜10の整数、Zはを表わし、*は不斉炭素を表わす。)と下記一般式で表わされるシロキサン化合物[II](式中pは0〜3の整数を表わす。)を付加重合させて液晶共重合体を製造する際、反応系にオレフィン性二重結合を分子中に1個有する化合物を加えて重合反応を行う。
請求項(抜粋):
下記一般式で表わされるジエン化合物[I]【化1】(式中、l及びmは2〜5の整数、aは1〜20の整数、bは1〜10の整数、Zは【化2】を表わし、*は不斉炭素を表わす。)と下記一般式で表わされるシロキサン化合物[II]【化3】(式中pは0〜3の整数を表わす。)を付加重合させて液晶共重合体を製造する際、反応系にオレフィン性二重結合を分子中に1個有する化合物を加えて重合反応を行うことを特徴とする液晶共重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08G 77/50 NUM ,  C09K 19/38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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