特許
J-GLOBAL ID:200903060795330583

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294834
公開番号(公開出願番号):特開2003-098250
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 レーダアンテナのサイドローブから侵入する妨害波を広帯域にわたり抑圧除去する。【解決手段】 主アンテナ1及び複数個のSLCアンテナ31〜3Sからの各受信信号を、それぞれ高速フーリエ変換器101〜10(S+1)により周波数分割を行い、各分割信号に対して、SLC(サイドローブ キャンセラ)51〜5Mが妨害波抑圧を行うように構成されている。受信信号の周波数分割により、広帯域な妨害波、あるいは周波数が変化する妨害波に対して効果的な抑圧除去が行われ、目標信号のみを的確に表示器6に表示することができる。
請求項(抜粋):
主アンテナ、及びそれぞれ異なる位置に設置された複数個のSLCアンテナからの各受信信号をそれぞれ導入し、同期したクロック信号によるサンプリングで順次つらなるレンジセル信号を出力する手段と、この手段で出力された前記各受信信号の連続した複数(M)個のレンジセル信号を導入して、複数(M)個の周波数成分に分割する分割手段と、この分割手段により分割された複数(M)個の各周波数成分毎に妨害波を抑圧する妨害波抑圧手段と、この妨害波抑圧手段から出力された各周波数成分毎の妨害波抑圧信号を時系列信号に復元する復元手段とを具備することを特徴としたレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/36 ,  F41H 11/02
FI (2件):
G01S 7/36 ,  F41H 11/02
Fターム (10件):
5J070AC13 ,  5J070AD03 ,  5J070AD08 ,  5J070AH04 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22 ,  5J070AK32 ,  5J070AL01 ,  5J070BH10

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