特許
J-GLOBAL ID:200903060796030141
焼結電解質にサーメット電極層を取り付ける方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513003
公開番号(公開出願番号):特表平8-505490
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】本発明は焼結電解質にサーメット電極層を取り付ける方法に関する。この層は、イオン伝導性酸化物と準貴金属酸化物または貴金属酸化物との混合物を含んでいる。本発明に従い、側方電子伝導を与える目的で、(準)貴金属酸化物の存在なしにイオン伝導性酸化物の焼成を行う一方、その電解質上に位置させた該混合物の焼結をできるだけ低い温度で行う。
請求項(抜粋):
準貴金属または貴金属の酸化物(A)とイオン伝導性を示す酸化物(B)からスラリーを生じさせ、このスラリーを電解質に被覆した後、この被覆された電極の焼結を行うことで、少なくとも酸化物(A)と酸化物(B)を含んでいるサーメット電極層を焼結電解質に取り付ける方法において、(A)と一緒にしてスラリーを生じさせるに先立って(B)の焼成を1250°Cから1600°Cの温度で行うことにより、(B)の粒子サィズを(A)のそれよりも大きくし、そして該焼結を1200°Cから1300°Cの温度で実施することを特徴とする方法。
IPC (2件):
引用特許:
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