特許
J-GLOBAL ID:200903060796730879

軌道検測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189526
公開番号(公開出願番号):特開平6-034357
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 軌道の狂い量を糸張り式交差法によって検測し、この検測によって得られる正矢値データ列より信頼性の高い実線形データ列を得ることができる軌道検測装置を提供する。【構成】 糸張り式交差法によって検測した軌道の狂い量を順次正矢値データ列として入力する入力手段10と、この入力手段から入力された正矢値データ列を実線形データ列に変換する実線形変換手段22Aと、この実線形変換手段により実線形に変換された各検測点における軌道の実線形データ列を測定回数別に仕分けして記憶する記憶手段23と、この記憶手段に記憶した各測定回数別に各検測点における実線形データ列を読出す読出手段22Bと、この読出手段により読出された各検測回数別の各検測点毎の実線形データを比較する比較手段22Cと、この比較手段で比較した比較結果が所定範囲内に存在するか否かを判定する判定手段22Dと、この判定手段により比較結果が所定範囲から外れたことを検出すると、その検測点を表示する表示器40とによって構成される。
請求項(抜粋):
A.糸張り式交差法によって検測した軌道の狂い量を順次正矢値データ列として入力する入力手段と、B.この入力手段から入力された正矢値データ列を実線形データ列に変換する実線形変換手段と、C.この実線形変換手段により実線形に変換された各検測点における軌道の実線形データ列を測定回数別に仕分けして記憶する記憶手段と、D.この記憶手段に記憶した各測定回数別の各検測点における軌道の実線形データ列を読出す読出手段と、E.この読出手段により読出された各検測回数別の各検測点毎の実線形データを比較する比較手段と、F.この比較手段で比較した比較結果が所定範囲内に存在するか否かを判定する判定手段と、G.この判定手段により上記比較結果が所定範囲から外れたことを検出すると、その検測点を表示する表示器と、によって構成した軌道検測装置。
IPC (2件):
G01B 21/00 ,  B61K 9/08

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