特許
J-GLOBAL ID:200903060800374110
テトラオキシ-シラン誘導耐摩耗膜の形成方法およびそのための潤滑油組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-224728
公開番号(公開出願番号):特開2008-056930
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】耐摩耗性添加剤、耐疲労性添加剤および極圧剤として使用するのに適した無リン無硫黄添加剤、およびこれら添加剤を潤滑油組成物に使用する方法を提供する。【解決手段】エンジンの内部摩耗性部分の表面に、一般式Si-X4(式中、Xは独立に、ヒドロキシル、アルコキシ、アリールオキシ、アシルオキシ、アミノ、モノアルキルアミノおよびジアルキルアミノからなる群より選ばれる)を有する四官能の加水分解性シラン化合物、またはその加水分解生成物を接触させる工程、そして四官能のシランを加水分解して縮合させ、それにより被膜を形成する工程からなるエンジンの内部構成部分に耐摩耗膜を形成する方法。混合シラン被膜およびこれらの方法により製造された生成物も開示する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エンジンの内部構成部分に耐摩耗膜を形成する方法であって、下記の工程からなる方法:エンジンの内部摩耗性部分の表面に、一般式Si-X4(式中、各々のXは独立に、ヒドロキシル、アルコキシ、アリールオキシ、アシルオキシ、アミノ、モノアルキルアミノおよびジアルキルアミノからなる群より選ばれる)を有する四官能の加水分解性シラン化合物またはその加水分解生成物を接触させる工程、そして四官能のシランを加水分解して縮合させ、それにより被膜を形成する工程。
IPC (9件):
C10M 169/04
, C10M 139/04
, C10M 101/04
, C10M 101/02
, C10M 105/04
, C10M 107/02
, C10M 107/10
, C10M 105/06
, C10M 105/32
FI (9件):
C10M169/04
, C10M139/04
, C10M101/04
, C10M101/02
, C10M105/04
, C10M107/02
, C10M107/10
, C10M105/06
, C10M105/32
Fターム (11件):
4H104BA02A
, 4H104BA04A
, 4H104BA07A
, 4H104BB31A
, 4H104BJ02C
, 4H104DA02A
, 4H104DA06A
, 4H104EA21A
, 4H104LA03
, 4H104PA41
, 4H104QA14
引用特許:
出願人引用 (10件)
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米国特許第5674820号明細書
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エンジン用潤滑油添加剤及びエンジン用潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-170284
出願人:花王株式会社
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米国特許第5405545号明細書
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米国特許出願公開第2003/0148899A1号明細書
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米国特許第4572791号明細書
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米国特許第5120485号明細書
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米国特許第4541838号明細書
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米国特許第6887835号明細書
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露国特許第SU-245955号明細書(1969年6月11日)
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英国特許第1441335号明細書
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審査官引用 (3件)
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潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-027534
出願人:日石三菱株式会社
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潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-122060
出願人:三菱化学株式会社
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自己潤滑性コーティング及びその形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-018017
出願人:トヨタ自動車株式会社
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