特許
J-GLOBAL ID:200903060800643218

ステレオ視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211150
公開番号(公開出願番号):特開平8-075456
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数の位置でカメラ撮影してステレオ視を行なう装置に関し、距離測定に要する時間を短縮でき、移動物が含まれるシーンを撮影対象とすることが可能となる。【構成】 両眼を形成する一対の画像撮影手段10_1,10_2と、両眼間隔拡大手段12と、両画像撮影手段10_1,10_2で得られた撮影画像から特徴点を各々抽出する一対の特徴点抽出手段14_1,14_2と、両特徴点抽出手段14_1,14_2で抽出された特徴点のうち物点が同一となる特徴点の対を予め特定する初期対応点特定手段16と、両画像撮影手段10_1,10_2の位置間隔が拡大しているときに、両特徴点抽出手段14_1,14_2で新たに抽出された特徴点のうち物点が同一となる特徴点の対を既に特定されている特徴点の対により決定する対応点追跡手段18と、を有する。
請求項(抜粋):
両眼を形成する一対の画像撮影手段と、両画像撮影手段の位置間隔を徐々に拡大する両眼間隔拡大手段と、両画像撮影手段で得られた撮影画像から特徴点を各々抽出する一対の特徴点抽出手段と、両画像撮影手段の位置間隔が拡大される前に、両特徴点抽出手段で抽出された特徴点のうち物点が同一となる特徴点の対を予め特定する初期対応点特定手段と、両画像撮影手段の位置間隔が拡大しているときに、両特徴点抽出手段で新たに抽出された特徴点のうち物点が同一となる特徴点の対を既に特定されている特徴点の対により決定する対応点追跡手段と、を有する、ことを特徴としたステレオ視装置。
IPC (5件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G02B 27/22 ,  G06T 7/00 ,  H04N 13/02

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