特許
J-GLOBAL ID:200903060801743011

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138142
公開番号(公開出願番号):特開2002-335595
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は各種音響機器に使用されるスピーカユニットの音声信号を検出して音質劣化を補正するマイクロフォンを装着したスピーカ装置に関するものであり、配線の取り回しの低減や部品点数の削減、組立工数の低減を図る事を目的とするものである。【解決手段】 本発明のスピーカ装置は、スピーカユニット22のフレーム7に装着した回路板20にマイクロフォン5と、このマイクロフォン5の出力端とボイスコイル3からの錦糸線4を接続するコネクタ6を装着する構成とすることで部品点数、配線の取り回しの低減、組立工数の低減を図ったものである。
請求項(抜粋):
磁気回路と、この磁気回路に装着されたフレームと、外周がこのフレームに結合された振動板と、この振動板の内周に結合され、前記磁気回路の磁気ギャップに嵌め込まれたボイスコイルと、このボイスコイルの末端に一端が電気的に接続された錦糸線とからなるスピーカユニットと、このスピーカユニットの音声を検出するマイクロフォンと、このマイクロフォンの出力を前記スピーカユニットへの入力信号の増幅回路に帰還させるための帰還手段を設けたスピーカ装置であって、少なくともスピーカユニットのフレームの窓孔部に望むように装着された回路板と、この回路板に前記振動板に向かって取付けられたマイクロフォンと、外部からの音声信号を受容する前記錦糸線の他端と接続されたピン端子と、前記マイクロフォンの出力端が接続された他のピン端子を設けた前記回路板に装着されたコネクタとで構成されたスピーカ装置。
IPC (3件):
H04R 3/04 ,  H04R 1/06 310 ,  H04R 1/06 320
FI (3件):
H04R 3/04 ,  H04R 1/06 310 ,  H04R 1/06 320
Fターム (3件):
5D017AH05 ,  5D017BB04 ,  5D020CE00

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