特許
J-GLOBAL ID:200903060801927651

生産設備の異常通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105386
公開番号(公開出願番号):特開平8-307915
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】生産設備が異常になった場合に、その異常の復旧に対応できる適任者を呼び出して、早期に生産設備を復旧させて稼働率を上げる。【構成】工場P内の生産設備を常時監視している作業者Aが携帯する携帯端末10内の生産設備の異常の内容に対応したボタンスイッチを押下すると、その押下に対応した情報が携帯端末用受信装置20,基地局通信用無線送受信装置30及び基地局無線送受信装置40を経由して工場Q内の操作卓50へ転送され、操作卓50では転送されて来た情報を基に予め復旧作業者名等が登録されているデータベースを検索して、適任である作業者Bを選出すると作業者Bを呼び出す情報を送信する。作業差Bが携帯する表示付き携帯受信装置60の表示器に作業者Bを呼び出す情報を表示する。
請求項(抜粋):
第1の工場内の生産設備を常時監視する第1の作業者が前記生産設備の異常通報用に使用し且つ前記第1の作業者自身の異常を感知して通報する第1の携帯端末と、前記第1の携帯端末からの第1の情報を無線で受信して前記第1の情報の少なくとも受信時間を付加した第2の情報を送出する第1の受信装置と、前記第1の工場外に設置され前記異常通報の内容に熟知する第2の作業者へ通報するために前記第2の情報を基地局へ無線で通信する第1の無線送受信装置と、前記第1の無線送受信装置からの前記第2の情報を無線で受信し且つ前記第1の無線送受信装置を制御する前記基地局の第2の無線送受信装置と、第2の工場内に設置され前記第2の無線送受信装置からの前記第2の情報を受信して解析しその解析結果情報を基に予め登録されてあるデータベースを検索して受信した前記第2の情報に対する適任者へ通報するための第3の情報を作成して無線で送信する操作卓と、前記第2の工場内に在席して前記第2の作業者が携帯し前記操作卓からの前記第3の情報を無線で受信して少なくとも文字情報で表示報知する第2の携帯端末とを備えることを特徴とする生産設備の異常通報システム。
IPC (5件):
H04Q 7/06 ,  H04Q 7/08 ,  H04Q 7/12 ,  G08B 23/00 510 ,  G08B 25/10
FI (3件):
H04B 7/26 103 A ,  G08B 23/00 510 E ,  G08B 25/10 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る