特許
J-GLOBAL ID:200903060802980181

電磁弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005706
公開番号(公開出願番号):特開平6-213351
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】非磁性部を介在させて円筒状に延びるガイド筒を有するハウジングと、ガイド筒の一端側に固定される固定コアと、固定コアに対向してガイド筒内に収納される可動コアと、可動コアを固定コア側に吸引する磁気吸引力を発揮すべくガイド筒を囲繞するコイルとを有する複数の電磁弁構成ユニットが共通の基体に取付けられ、各コイルが各電磁弁構成ユニットに共通な配線基板上の導体に接続される電磁弁装置において、部品点数の低減を可能としながら組付け性の向上を図り、配線基板およびコイル間の接続部の導通性が損なわれることを防止する。【構成】配線基板66と、該配線基板66上の導体74に接続された状態に在る複数のコイル35とが、合成樹脂から成るモールド部68に埋封されて配線部組立体65が構成され、該配線部組立体65には、導体74に連なる接続端子74aを臨ませた接続用カプラー68aが一体に設けられる。
請求項(抜粋):
非磁性部(39)を介在させて円筒状に延びるガイド筒(30)を有するハウジング(31C ,310 )と、ガイド筒(30)の一端側に固定される固定コア(32C ,32O )と、固定コア(32C ,32O )に対向してガイド筒(30)内に収納される可動コア(33)と、可動コア(33)を固定コア(32C ,32O )側に吸引する磁気吸引力を発揮すべくガイド筒(30)を囲繞するコイル(35)とを有する複数の電磁弁構成ユニット(36C ,36O )が共通の基体(21)に取付けられ、各コイル(35)が各電磁弁構成ユニット(36C ,36O )に共通な配線基板(66)上の導体(74)に接続される電磁弁装置において、配線基板(66)と、該配線基板(66)上の導体(74)に接続された状態に在る複数のコイル(35)とが、合成樹脂から成るモールド部(68)に埋封されて配線部組立体(65)が構成され、該配線部組立体(65)には、導体(74)に連なる接続端子(74a)を臨ませた接続用カプラー(68a)が一体に設けられることを特徴とする電磁弁装置。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06

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