特許
J-GLOBAL ID:200903060803169053

間欠送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288224
公開番号(公開出願番号):特開2000-120827
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 過負荷がなく、発熱がなく、簡素な構造で正確に間欠送りを行う。【解決手段】 入力軸11を連続回転させることで出力軸15を間欠回転させる間欠送り装置において、出力軸15側に固定されたブレーキディスク19と、ブレーキディスク19の両面側に対向配置され、ブレーキディスク19に対して接近・離反可能な一対のブレーキシュー20と、各ブレーキシュー20をそれぞれ支持する一対の支持部21、22と、入力軸11側に固定されるとともに各支持部21、22と係合し、出力軸15の回動開始時に一対のブレーキシュー20がブレーキディスク19から離反するように一対の支持部21、22を駆動するとともに、出力軸15の回動が停止する時又は停止する直前に一対のブレーキシュー20がブレーキディスク19を挟み込むように一対の支持部21、22を駆動するカム部26とを備える。
請求項(抜粋):
入力軸を連続回転させることで出力軸を間欠回転させる間欠送り装置において、前記出力軸側に固定されたブレーキディスクと、前記ブレーキディスクの両面側に対向配置され、前記ブレーキディスクに対して接近・離反可能な一対のブレーキシューと、各前記ブレーキシューをそれぞれ支持する一対の支持部と、前記入力軸側に固定されるとともに各前記支持部と係合し、前記出力軸の回動開始時に一対の前記ブレーキシューが前記ブレーキディスクから離反するように一対の前記支持部を駆動するとともに、前記出力軸の回動が停止する時又は停止する直前に一対の前記ブレーキシューが前記ブレーキディスクを挟み込むように一対の前記支持部を駆動するカム部とを備えることを特徴とする間欠送り装置。
IPC (2件):
F16H 29/00 ,  D05B 69/22
FI (2件):
F16H 29/00 ,  D05B 69/22 Z
Fターム (4件):
3B150CE07 ,  3B150CE26 ,  3B150DE18 ,  3B150DE33

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