特許
J-GLOBAL ID:200903060803639327

粒子状物質排出を低減した合成ディーゼル燃料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-507918
公開番号(公開出願番号):特表2000-515575
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】ディーゼルエンジン燃料を、例えば、C5乃至C15、好ましくはC7乃至C14の留分であり、少なくとも80重量%以上のn-パラフィンと、酸素としてわずか5000ppmのアルコールと、10重量%のオレフィン軽密度留分と、2倍の芳香族化合物と、極微量の硫黄および窒素とを有する軽密度留分を分離することによって、フィッシャートロプシュワックスから生成する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンにおける燃焼に有用な燃料であって、該燃料は、下記(a)〜(g)を満たすことを特徴とするディーゼル燃料。 (a)少なくとも約80重量%がn-パラフィンである大部分がC5-C15のパラフィン系炭化水素。 (b)酸素として5000wppm未満のアルコール。 (c)10重量%以下のオレフィン。 (d)0.05重量%以下の芳香族化合物。 (e)0.001重量%未満の硫黄。 (f)0.001重量%未満の窒素。 (g)60以上のセタン価。

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