特許
J-GLOBAL ID:200903060805257405

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104975
公開番号(公開出願番号):特開平9-292810
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 レジ調整を行う場合であっても用紙を確実に搬送し生産性の低下を防止すること。【解決手段】 本発明は、感光体で担持されるトナー像の位置と用紙の位置との整合をとるための整合手段11、用紙検知手段9が用紙を検知したことを条件として第1の計数時間の計数を開始する第1のタイマー5、第1のタイマー5での計数を条件として静電潜像の書き込みを開始する制御を行う第1の制御手段4、書き込みの開始を条件として第2の計数時間の計数を開始する第2のタイマー7、第2のタイマーでの計数を条件として一時停止している用紙の搬送を再開する制御を行う第2の制御手段6、入力された指示に基づき第1の計数時間と第2の計数時間とを連動させて調整する調整手段3とを備えている。
請求項(抜粋):
トナー像を担持する感光体と、入力された画像信号に基づく静電潜像を前記感光体へ書き込む書込手段と、前記感光体へ向かう搬送路に沿って用紙を搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送される用紙を検知する検知手段と、前記搬送路における前記感光体より上手側に設けられ、該感光体で担持されるトナー像の位置と前記用紙の位置との整合をとるため該用紙の搬送を所定時間一時停止させる整合手段と、前記検知手段が前記用紙を検知したことを条件として第1の計数時間の計数を開始する第1のタイマーと、前記第1のタイマーで前記第1の計数時間を計数したことを条件として前記書込手段による前記静電潜像の書き込みを開始するよう制御を行う第1の制御手段と、前記書込手段による書き込みの開始を条件として第2の計数時間の計数を開始する第2のタイマーと、前記第2のタイマーで前記第2の計数時間を計数したことを条件として前記整合手段にて一時停止している前記用紙の搬送を再開するよう制御を行う第2の制御手段と、前記第1の計数時間と前記第2の計数時間との調整を指示するための入力手段と、前記入力手段によって入力された指示に基づいて第1の計数時間と第2の計数時間とを連動させて調整する調整手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 510
FI (4件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 510

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