特許
J-GLOBAL ID:200903060806130107

半導体レーザおよびその操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院電子技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259656
公開番号(公開出願番号):特開平6-053610
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、2本の平行導波路をもつツインストライプ半導体レーザに関し、特に一方の導波路から他方への光の結合により、両端面における出力光分布が互いに鏡像となる交差モードを発生するレーザに関するものである。従来は導波路間の結合長(Lc)よりも共振器長(L)の方が短い(L<Lc)場合のみにこの現象が起こるとされていた。本発明の目的は、2本の導波路からの出射光パワーの比を大きくする方法と、L>Lcの場合に交差モードを発生させる方法を示すことである。【構成】 メサ(台形)構造により、導波路間クラッドの利得を導波路の外側のクラッドの利得よりも適度に高くすることによって解決される。
請求項(抜粋):
2本の平行導波路を有し、共振器長が該2本の平行導波路の結合長より長く、両端面における出射光分布が互いに鏡像となる交差モードを発生し、かつ交差モード間で双安定性を有することを特徴とする半導体レーザ。
IPC (3件):
H01S 3/18 ,  H01L 27/15 ,  H01S 3/103

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