特許
J-GLOBAL ID:200903060806298113

ポケットナイフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305526
公開番号(公開出願番号):特開平8-141223
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 柄を掴んだ手だけで拡開した刀身15のロックを解除して折り畳むことのできるポケットナイフ10を提供すること。【構成】 柄を構成する一対の側板11,12を各後端部に設けた連結軸19で互いに回動可能に組付け、一方の側板12に尻金17を固着し、他方の側板11に背金13を固着し、尻金17を固着した側板12の前端部に刀身15の基端部を回動可能に組付け、該刀身15の基端部に係合部15aを設けるとともに、背金13の前端部に刀身15を拡開したとき係合部15aと係合して刀身15を拡開位置にロックする被係合部13aを設け、かつ背金13に尻金17に当接して該尻金17を固着した側板12を背金13の被係合部13aが刀身15の係合部15aに係合する方向へ付勢する押圧バネ13bを一体に設ける。
請求項(抜粋):
柄の前端部に刀身を拡開位置と折り畳み位置の間で回動するように組付けたポケットナイフであって、前記柄を構成する一対の側板を各後端部に設けた連結軸で互いに回動可能に組付け、一方の側板に尻金を固着し、他方の側板に背金を固着し、前記尻金を固着した側板の前端部に前記刀身の基端部を回動可能に組付け、該刀身の基端部に係合部を設けるとともに、前記背金の前端部に該刀身を拡開したとき前記係合部と係合して刀身を拡開位置にロックする被係合部を設け、かつ前記背金に前記尻金に当接して該尻金を固着した側板を前記背金の被係合部が前記刀身の係合部に係合する方向へ付勢する押圧バネを一体に設けたことを特徴とするポケットナイフ。

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