特許
J-GLOBAL ID:200903060807127975
タイヤ組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小橋 信淳
, 小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128870
公開番号(公開出願番号):特開2004-330862
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】タイヤ内腔を気柱とした空洞共鳴による騒音を小さくし、車両重量や車両コストの増大を抑制したタイヤ組立体を提供する。【解決手段】タイヤ組立体1は、中央部に配置されたホイール10と、これに装着されたタイヤ20と、タイヤ20及びホイール10間に形成されたタイヤ内腔3内に配設されたヘルムホルツ型又はサイドブランチ型の消音装置30とを有してなる。消音装置30はホイール10の中心軸線Sに対して対向配置され、消音装置30に設けられた突出部35がタイヤ20のビート部21とホイール10のフランジ16間に挟持されて消音装置30がタイヤ内腔3内に固定保持される。消音装置30の共鳴室37の容積はタイヤ内腔3を気柱とした空洞共鳴周波数と等しい固有振動数を持つような大きさである。消音装置30は変形可能な材料製であり、リム本体14には消音装置30の容器本体31を収容可能な装着凹部15が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホイールと該ホイールの外周に装着されたタイヤとを有してなるタイヤ組立体において、
前記ホイールと前記タイヤとの間に形成されるタイヤ内腔内にヘルムホルツ型又はサイドブランチ型の消音装置が設けられていることを特徴とするタイヤ組立体。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る